米麹ご近所の人達にもお裾分けするので追加で10升(15k)作ってます

健康志向のご近所・友人が喜んでくれるので甘粥用と舐め味噌用の麹を寝かせました。

真冬なので、暖房の部屋ですがお昼間は暖かく切り、室温管理と麹の発酵が進むと粘納豆のようになり失敗するので、麹の出来具合で平たく伸ばしたり こんもり盛ったり、しゃもじでひっくり返したり一日数回温度を管理します。

以前は夜中も目覚まし掛けて温度管理してましたが今は大雑把になって朝観るようにしていて、今朝起きぬけの温度は大変高かったので慌てて広げ下げました。

テレビの前の開いた空間が凄いことになっています。

段ボールにもろ蓋と金網、それから米が入っていた袋で麹を寝かせています。屋根裏部屋にばぁちゃん愛用の大ザルが何個もあるのですが、洗って仕舞うのが大変なので、楽なものを使用してます。もろ蓋は2カ月程度の間隔で最近は麹を寝かせているので麹菌が付いたままが次の発酵が早い為敢えて洗わず、袋に密封して置いてます。雑菌が繁殖しないから麹菌って他の菌より強いのだと感心します。

ちなみに私は病院にかかる程の凄いカビアレルギーですが、混ぜる時にまるで霧のように白く飛び交う菌にマスク無しでも反応は出ません。ちなみに、ブルーチーズやカマンベールチーズのカビも何ともありません。

生えているのが分からなくてもむせる私ですが、良い菌はしっかり見えていて飛び交っても身体に良いのですね。

冬の麹つくりは夏に比べると2日程日数がかかるが、夏の炊いたご飯をうちわであおぎ冷ますのに腕が痛くなるほど大変なところ、冬は数回うちわであおぎ、後は自然放置で覚めてくれる(人肌ちょっと熱い程度が丁度良い)温度的利点がある。楽ちん。